検査することで症状のない病気を発見することができます
体の中にじっと潜んでいる病気を発見するために必要なのが、検査です。症状がでない病気は、生活習慣病だけではありません。がんなどは末期になるまで、症状が出ないことも多いため、早期発見のためにも、各種検査を受けることをおすすめしています。40歳を過ぎたら、年に1回は、検査を受けることを、ぜひ習慣にしてください。
- 血液検査(様々な疾患を発見することができます)
当院で採血をし、専門機関に調査を依頼。最短で翌日には検査結果をお伝えすることができます。血液の中に含まれる、赤血球や白血球、コレルテロールなどの数値から、体の状態を診断します。
- レントゲン(胸部や腹部の状態を調べます)
体にX線を照射することで映し出される画像を元に診断。照射時間は一瞬で、肺炎や腸閉塞などを発見することができます。痛みはありませんが、妊娠中は検査ができないため、事前にお申し出ください。
- 心電図(心臓、冠動脈、不整脈などが発見できます)
裸になった上半身と足首に電極を付けて、心臓から発生している電流を計測します。電流を流すわけではないので、痛みはまったくありません。この検査では、心臓に異常があるかどうかがわかります。
- 胃カメラ(食道、のど、胃、十二指腸の様子がわかります)
鼻もしくは口からカメラを挿入し、食道、胃、十二指腸の内部を見ることができるので、ガンの早期発見が可能です。検査の前に食事制限や注意事項がありますので、ご注意ください。要予約。
- 超音波(エコー)(肝臓、すい臓、腎臓、胆嚢、子宮、卵巣、頸動脈、甲状腺の状態を調べます)
腹部にゼリーを塗り、器具を押し当て超音波を流します。そのエコー(反射波)を画像化して、症状を診断。検査時間は約15分。痛みはありません。被曝の心配もないため、何度でも安心して受けていただけます。
- 台東区民検診
- 特定健診(希望者のみ)